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| 放火の高橋さん(74歳) |
| 一月三十一日に燕市小池新町で発生した放火事件で逮捕され、取り調べを受けていた燕市横田、無職高橋進さん(74)は二十一日、起訴猶予処分となって釈放され、上越市大潟区の国立療養所犀潟病院に鑑定入院した。 高橋さんには犯行前からおかしな行動が目立つようになり、認知症の疑いがもたれ、拘置中も成人用おむつが必要な状態が続いたことから、新潟地方検察庁は現段階では心神喪失状態で刑事責任は問えないとして二十一日午前中に起訴猶予処分を決め、新潟地方裁判所に対し、医療観察申し立てを行った。 これに基づき、同裁判所は鑑定入院命令を出し、釈放となった高橋さんには検察庁職員が付き添い、犀潟病院に入院させた。 裁判所では、平成十五年七月施行の「心神喪失等の状態で重大な他言行為を行った者の医療及び観察等に関する法律」を適用したもので、犀潟病院での医療観察の結果を受け、裁判官と精神保健審判員が代理人弁護士の立ち会いで医療観察の審判を行い、最終的な処遇が決まる。 代理人の坂上冨男弁護士は「高橋さんには以前から糖尿病があり、それを原因として認知症のような精神症状が出て、それによって我が子の家に放火するという行動が起きたのではないか」と話しており、病院での観察結果に注目しており、早ければ五月上旬には審判が開かれる見込み。 |
| 2007-02-22 11:15:00公開 |




